ドミニオン戦略図。
2020/02/07 03:09 執筆
身内で発生する予定のドミニオン5人×2枚ドラフト回に備えた考え事。
・薬草商と錬金術師
ポーション起点のコンボ。
序盤は薬草商でポーションを置きつつ錬金術師を安定して積む行動。
最終形は引き切りでの植民地購入を目指す。
初手はポーションと薬草商、ポーションの使い回しが2周目でできたら最高。
薬草商の購入+1を活かしてポーション2枚、錬金欲しいだけ買えたら金。
2-5スタート含め他の購入候補は基本キャントリップ。村系からの薬草商が堅いかな。
6金発生時点で金貨購入で銅貨7薬草商1金貨1で11金には届くことになる。
基本は植民地だけど誰よりも早そうなら属州でも逃げ切れそう。
植民地に行きがちだけど植民地がある場でも属州切れたら終わるは重要。
細かい点だと薬草ポーションは場からポーションが消える処理なので
錬金を山に戻しきってからポーションを戻すことになる。
・大学と人狼
船着場と人狼で悩んだけど大学がない手札の時いくら船着場があっても仕方なかった。
端的に大学と人狼のステロ。余った人狼は夜動いてもらうことに。
人狼の呪詛を不確定要素にすることで警戒させ追い込めたら良い。
初手はポーションと銀貨、購入は大学3~4枚と金、大学先は人狼。
2-5スタートなら大学捨てて人狼会。村落あると一番嬉しいけどともかく2コスは便乗。
全員が2枚でのコンボを考案してる時にリアクションは入らないという読みもある。
上の薬草錬金もそうだけど強力なアタックが他にあるなら分が悪いかも。
これは勝つといういうよりはおもしろ構成応募作品って感じ。
・開発と不正利得
本命は多分ここになる。不正利得による2山枯らしベース。
自分が好きな戦法はラピッドと呼ばれるらしく、
今までは上手く回せなくて長期戦化してたけど短期決戦の理想形を考えた時の案。
この案もドラフト特有のリアクションがない前提のもの。交易人あったら辛いな……
初手は開発とその触媒になる4コストのもの。
2-5スタートなら不正利得と2コスの何か。あまりに候補不足なら屋敷。
理想は開発で即4コスを開発と不正利得に替えて
次ターンで不正利得を金貨と触媒4コスに替えることだけどこれは本当に理想。
開発優先度は4コスを開発不正利得>不正利得を金貨と4コス>開発を屋敷4コスかな。
開発対象がない時は屋敷を銀貨にする、最悪は銅貨廃棄のみ。
中盤開発が被ったら屋敷と4コスでじんわり点数稼いでいく。
購入は不正利得の残量が3枚あたりからまず1枚公領で、
2は屋敷、3は開発、4は触媒、5は不正利得、6は金貨を減らしすぎない程度に。
トップ目なら別山を先に枯らして不正利得で2山一気に枯らして不意をつく。
3山目候補は触媒4コスか開発なんだけど、他人が買い集めているものに便乗もアリ。
金貨や不正利得を活かして購入で何を買うかは常に気を配る。
無闇に公領買っても自分が息切れするから公領が3山目は他人も取らない限りなし。
ちゃんと場の山枚数を管理して終了の主導権を握るのがコンセプト。
書いてて不安になってきたけどきっと勝てる。うんうん。
一番の勝ち想定は誰かが属州または植民地に届かないが一番だけど、
1枚取られた時点で終わらせる状況に持っていて僅差で勝つのが理想展開。
呪いや屋敷の全廃棄をされる前提で7点または11点が目標点。
屋敷4と公領1、屋敷5と公領2で逃げ切るのが一番嬉しいかな。
この目標点数の意識が一番大事だね。早く7点作れたら逃げていいから。
戦略まで完全に練ったからもう机上で満足しかけてるけど、来る日に。
今日のマロン
04:33 執筆終了